床や棚板の塗装に大活躍のリボス社タヤエクステリア
我が家を新築するときにこだわっていたポイントの一つが合板を出来るだけ使わないということ。
だから床のフローリングや扉などの建具は全て無垢材になっています。
そして塗料も建具屋さんに指定させてもらったのですが、その塗料がリボス社の自然塗料「タヤエクステリア・ウォルナット」です。
これはオイル塗料というタイプのもので、木材の風合いを損なわずに着色して、なおかつ木材表面を保護することが出来る塗料なんです。
とくにリボス社は健康に害のある成分は使わないと謳っていることもあって、シックハウスに敏感な人にピッタリの塗料です。
実は我が家のフローリングは建築費用を抑えるために、私と妻が二人で塗ったんです。
フローリングの板は全部で500枚あったんですが、正月休み返上で2日間掛けて塗りました。
その時の様子はこちらの記事で。
ちなみにフローリング材はカバザクラです。
フローリング材の中では比較的安い部類ですね。
単にサクラと呼ばれることもあります。
幸い、工務店さんが融通の利くところだったし、大工さんも気さくで親切な方だったので、建築中はちょこちょこお邪魔して塗装なんかを自分たちでやってました。
床以外にもパイン集成材の棚板も自分達で塗りました。
塗料は同じくタヤエクステリアのウォルナット。
このタヤのウォルナットは10リットルのものを購入したのですが、床を全部塗っても半分くらい残ってましたね。
※約30坪の家で一度塗りです。
※扉は建具屋さんが塗装しましたので、自分達で塗ったのは床と棚だけです。
タヤウォルナットはまだたくさん残っているので、DIYした机の天板を塗ったり、イケアで購入した無塗装の踏み台(一番上の写真に写っているもの)を塗ったりと大活躍してます。
オイル塗料は塗りやすくて初心者にもオススメ
よく言われることですがオイル塗料は塗りやすいですね。
ササーっとよく伸びますし、何と言ってもムラになることが殆ど無いのでDIY初心者でも安心して塗ることが出来ます(と言っても、ふき取る前に放置しすぎるとムラになります)。
オイル塗料はワトコオイルのダークウォルナットも試したのですが、こちらはタヤウォルナットよりももう少し黄色っぽくて明るめの色でした。
ワトコはリボスより安いですし、これはこれで好きな塗料ですね。