恐るべし松ヤニ
子供部屋の本棚DIYの続きです。
昨日買ってきた材料はその日のうちにざっとサンダーを掛けて表面の汚れを落としました。
番手は150です。
そして穴あけの寸法等を墨付けしていきました。
ここでトラブル発生!
SPFから松ヤニが
1×12のSPFから松ヤニが染み出ているんです。
実はサンダー中に気付いてましたが、その時は拭き取ればなんとかなるだろうくらいに思ってました。
でも拭いてもなかなか綺麗にならず・・・
今回は結構バタバタ時間の無い中で制作を進めているので、材料をロクにチェックしないまま購入したのが原因でした。
一応反りだけは見てましたけど、松ヤニのチェックはしていませんでした。
今までそんなにガッツリと松ヤニが出ているSPFに当たったことが無かったので油断してしまっていたのです。
松ヤニ部分だけ切除できないかと削ってみた
松ヤニが染み出ている部分はそれほど大きくは無かったのですが、本棚ですので、ヤニでベトついたりすると困ります。
そこで何か対処をしようと考えました。
そして小刀で松ヤニが出ている付近を切除してしまえば良いのではと考えました。
最初に切ってみたのがこちら。
切る前はこの半分くらいしか松ヤニは見えてませんでした。
結構ベッタリとヤニが出てしまっていますね。
どこかで終わりが見えるだろうと思いながら切除範囲を広げていきます。
うーん。。。
まだまだ終わりが見えません。
なんかもうヤニが出ているというレベルではなく、ヤニが詰まっている感じです。
もう少し切除してみます。
ダメですね。
どんどんヤニが現われてきて終わりが見えません。
非常にもったいないですが、この板のリカバリーは難しそうなので処分することにします。
今回の反省
切除しようなどど考えずにパテなどで埋めた方がまだマシだったかもしれません。
ネットで調べたところではまずアルコールで拭き取ってから、ヤニ止めシーラーを塗布すると良いという情報がありました。
しかしそれ以前に、やはり木材購入時は面倒でも1枚1枚品質をチェックしないといけませんでしたね。
新しい板を買うのに2,000円ほど出費が発生しますが、これは勉強代と思うことにします。