トレイの手洗い器は一体型じゃなくて単体型に
トレイの手洗い器は、便座と一体型になっているものを良く見かけますが、我が家の手洗い器はトイレの便座とは別に、単体のものを設置しています。
手洗い器を単体型にした理由
1.一体型の見た目が好きじゃない
2.将来誰かが車椅子を使用することになった場合、便座一体型だと使うのが難しい
大体このような理由でした。
そしてシンプルでちょっとレトロっぽさを感じさせるデザイン、なおかつお手頃価格のものという条件で探しました。
大きさも大事ですね。
我が家のトイレは少しだけ広めにしていて1.5畳ほどあります。
一応将来的な介護に対応しやすいように考えて設計したのですが、それでも手洗い器が大きすぎると不便ですのでコンパクトなものを希望していました。
そして採用したのがこちら。
なかなか希望通りのものが見つかりました。
TOTO LSH90ABSN。
色はNW1(ホワイト)です。
こちらのお店で買いました。
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シンプルでなかなか美しいデザインではないでしょうか。
こういう配管丸見えのデザインがレトロっぽくて好きです。
素材も大事!
もうひとつ大事なポイントだったのが素材!
基本的にネットで探していたので素材感が今一つ分からなかったのですが、もしもプラスチックっぽいものだったらイヤだな~と思ってました。
色々ネットで調べて買ったのですが、ちゃんと陶器でしたよ。
セフィオンテクトというカビや汚れが落ちにくい素材ですね。
この手洗い器はネットで買って施主支給したのですが、設置は工務店手配の設備業者さんにやってもらいました。
最後までリクシルにするか悩んだ
最後まで比較候補として残っていたのがリクシルのYAWL-33-S-Sでした。
デザインはTOTO LSH90ABSNに似た感じでシンプルですし、アクアセラミックという素材の評判も良くて値段もちょっと安いです。
かなり悩みましたが、リクシルのはちょっと手洗い器の底が浅すぎて水跳ねしやすいかな?という気がしましたので、我が家ではTOTO LSH90ABSNにしました。
TOTO LSH90ABSNは水を全開で出しても水が飛び跳ねたりすることは無いです。
この辺は水圧の調整次第というのもあるでしょうけど。
コンパクトなりの使いやすさは確保できている手洗い器だと思いますよ♪