宅配ボックスBrizebox(ブライズボックス)をDIYで設置してみた

今年の春に新築した我が家。

住み始めて半年以上になりますが、実はちゃんとした郵便ポストをまだ設置していなかったのです。

ずっと「郵便受け」と書いたプラスチックのケースを玄関先に置いて対応していました(笑)

最初は有名なBOBI(ボビ)というポストを設置したいなと思っていたのですが、ちょっとお値段高めですしどうしようかと悩んでいたところ、妻がBrizebox(ブライズボックス)というおしゃれな宅配ボックスを見つけました。

我が家はアマゾンや楽天などの通販をよく利用するので、単なるポストよりも宅配ボックスの方が便利ではないかということでBrizeboxを購入することになりました。

Brizeboxは郵便物を入れるところもあるのでポストとしても使用出来ます。

納期は1カ月ほど掛りましたが、先日無事に到着。

DIYで設置してみたのでレポートします。

スタンダードサイズのBrizeboxをポールで設置

まずは完成写真がこちら。

スタンダードサイズのボルドー色です。

ポールは黒色ですね。

Brizeboxは壁付けなども出来ますが、我が家では専用のポール(支柱)を使って設置することにしました。
(2017年現在、ポールでの設置はスタンダードサイズのみ可能。壁付けはスタンダードとラージサイズのみ可能。)

庭に穴を掘り、コンクリートで基礎を作ってポールを立てるのですが、セメントやコンクリートを扱うのは今回が初めてでした。

必要物品

@コンクリート資材
セメント 25kg(358円)1袋
砂 20kg(218円)2袋
砕石 20kg(218円) 5袋
合計 約2,000円

@そのほか
トロフネ60L 1,580円
左官鍬 1,728円
ピッケル 2,905円
テント用ペグ(4本入り) 410円
タンパー 自作 

そのほか、家にあった小刀、ショベルとスコップ、バケツ(砂などの計量のため)、荷造りヒモを使いました。

工程1:穴を掘る

まず小刀を使って芝生に十字に切り込みを入れてから、スコップを差し込んで芝生を四方に剥がします。

芝生はあとで戻すので剥ぎ取らずに開いた状態でテント用ペグを四隅に打ち込んで固定しました。

そしてピッケルやショベル、スコップで直径40cmの穴を掘って行きました。

穴は約60cmの深さまで掘りましたが、土には石やガレキがゴロゴロしていたので、ピッケル(ツルハシみたいなもの)が必須でした。

ショベルやスコップだけだとこういう石にすぐにひっかかってしまうのですが、そういう時にピッケルで土をほぐしたり、石を取り除いたりすると効率よく作業できました。

今回使ったピッケルはこちら。

ピッケルを使うことで深さ30cmくらいまでは楽勝に掘れたのですが、それ以上は直径40cmの穴の中ではピッケルを振りまわすスペースが無く、作業効率が落ちました。

しかしそのくらいの深さまでいくとがれきや石が殆どなかったので、概ねショベルだけでも掘り進めることができました。

どうしても固い部分はテント用ペグをハンマーで打ち込んで崩していきました。

工程2:砕石を敷きつめる

穴を掘り終わったらコンクリートで基礎を作ります。

コンクリートをこぼしたりして芝生が汚れるのを防ぐためにブルーシートで養生しました。

そして穴の底に深さ10cmの砕石を敷きつめました。

そして自作したタンパーで砕石をガシガシと突き固めます。

砕石とその下の土を踏み固める感じですね。

工程3:コンクリートの空練り

トロフネと呼ばれるプラスチック製の箱のなかでコンクリートを作ります。

今回、計算上では130リットルほどのコンクリートが必要だったので60リットルのトロフネでは足りません。

でもそこは何回か作り足すことでOKとしました。

実際やってみたところ全然問題無かったです。

コンクリートを作るにはセメント1:砂3:砕石6の割合で混ぜたものに水を加えますが、まずは水を加える前にセメント・砂・砕石をよく混ぜ合わせます。

これを空練り(からねり)と呼びます。

ちなみにモルタルを作る時はセメント1:砂3で混ぜたものに水を加えます。

つまりコンクリートとモルタルの違いは砕石(または砂利)が含まれているかどうかだけの違いなんですね。

コンクリートの方がモルタルより強度が高いと言われています。

ポストの基礎ならモルタルでも十分そうですが、今回は宅配ボックスですしBrizeboxの説明書にはコンクリートと書いてあったので、コンクリートでやってみました。

左官鍬(練りクワ)もアマゾンで買いましたが、この手の工具もホームセンターで買うより安く済むことが多いですね。

コンクリートの資材やトロフネはホームセンターの方が安いでしょう。

工程4:水を加えて練る

空練りが終わったら少しずつ水を加えながら練ります。

あまり緩すぎず、スコップなどで盛れるくらいの固さで良いみたいです。

工程5:コンクリートを流してポールを立てる

まず、最初に敷いた砕石の上に約5cmの厚みでコンクリートを流し、その上にポールを立てました。

この段階でポールが垂直になるように固定しました。

ビニールの荷造りヒモを使い四方に引っ張って固定しました。

垂直を確認するためにはもちろん水平器を使います。

ヒモを四方にピンと張ればちゃんと垂直に固定できますが、事前に練習しておいた方が良いでしょう。

工程6:残りのコンクリートを流す

43cmほどの厚みでコンクリートを流し込みます。

実際には流すというかスコップでコンクリートを穴にどんどん放りこんで行きました。

最初の5cmと合わせるとコンクリートの厚みは合計48cmくらいということになります。

説明書の標準施工例だと5cm+48cmで合計53cmなのですが、都合上少し浅くしました。

工程7:ついでにモルタルも

ぜんぜん必要はないのですが、せっかくなのでモルタルも経験してみたいなと思い、表面部分にモルタルを塗ることにしました。

こんな感じに。

工程8:Brizebox本体を取り付ける

コンクリートの硬化時間は季節にもよりますが、大体24時間ほどらしいです(ただし車とか載せるならもっと必要)。

今回は仕事の都合もあったので2日間放置してから本体を取り付けました。

説明書には「付属のネジで本体を固定します」としか書かれていなかったのですが、ネジは六角レンチを使って本体の内側から留めます

フタを開けて、中のクッションを取り外してから作業します。

私は最初外側からネジ留めしてしまい、うまく固定できず不良品では!?と焦りましたのでご注意ください。

よく考えてみれば内側からのネジ留めの方がセキュリティ的にも安心ですね。

工程9:完成!

初めてのコンクリート施工でしたが、思っていたよりも簡単に出来ました。

設置後の雰囲気もイメージ通りで訪れた人達からもオシャレと評判が良いです。

宅配業者さんが一番喜んでいるようですね(笑)

使用感などはまた後日レビュー出来ればと思います。

後片付け・洗い水について

コンクリートやモルタルの施工は後片付けに気を使う必要があります。

用具を洗った水を不用意に流してしまうと排水溝や配管を詰まらせてしまいます。

出来るだけ水で洗わなくて済むように、半分乾燥したくらいのときに固めのブラシで汚れをこすり落とすと良いように思いました。

我が家には壊れて柄が取れたデッキブラシがあったので、それを使ってショベルや左官鍬、トロフネなどを清掃したのですが、殆ど水洗いが必要無いくらいまで綺麗になりました。

あと、必要な量だけコンクリートやモルタルを作るようにして余らさないのもポイントでしょうね。

もしどうしても余った場合は砂などの空き袋に移して固めてしまうのが良いと思います。

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